就職に有利？スクールに通うメリット-プログラマーになるには？

スクールに通うメリット-プログラマーになるには？

いくつかあるプログラミングを学ぶ手段の中でも、それなりの費用や時間をかけてあえてスクールに通うメリットはあるのでしょうか？スクールならではのメリットを紹介します。

効率の良いカリキュラムが用意されている

まずは、当たり前といえば当たり前ですが、未経験者が効率よくプログラミングを学ぶためのカリキュラムが用意されています。プログラミングを学ぶといっても、まずはどこから手をつけるべきなのか、言語の種類を知ることから始めるのか、コンピュータの仕組みを知るところなのか、文法を覚えることなのか・・・？手当たり次第に知識を入れても効率が良いとはいえません。英語を学ぶときに最初はアルファベットを学ぶように、プログラミングにも効率よく覚えるための順序があります。スクールのカリキュラムに沿って学ぶことで、何からすればよいか悩まずに済む上、無駄な遠回りをせずに済みます。

人に教えてもらえる！

スクールだもの当たり前でしょと思うかもしれませんが、「壁にぶつかったときに教えてくれる人がいる、聞ける人がいる」というのが、案外重要なことなのです。独学で勉強していては、知識は入れられてもわからない部分を教えてもらうことができません。プログラマーとしては自分で調べて解決することが基本とはいえ、特に未経験者が第一歩を踏み込むときは、理解している人から親切丁寧に人から教えてもらう方が理解を深めやすいのです。かつ、間違った理解をしたまま次へ進んでしまうというリスクも回避できます。

縦横のつながり、人脈をつくれる！

スクールに通うことで、スクールの先生など縦方向のつながりと、生徒同士の横方向のつながりをつくることができます。在学中はもちろん、卒業後も連絡を取り合って、プログラムのことや就職のことなど、相談しあったり情報交換をしたりする仲間をつくれます。未経験からプログラマーを目指して共に学んだ仲間同士、お互いの就職を祝いあったり、時には同じ会社の人には言いづらいプログラマーならではの愚痴をこぼしあったり。勤務先以外のところに同じ職種の仲間がいるというのは、とても心強いものです。

就職支援サービスがあるから卒業後も有利！

スクールの評価指標のひとつに、卒業生の就職率があります。スクールとしても、一人でも多くの生徒に無事に希望の仕事についてもらいたいという思いがあり、就職相談から就職先の斡旋など、積極的に支援をしてくれます。スクールによっては、提携先のインターンシップとして働くことができるものもあり、これは就職に有利になるだけでなく、正式な就職前から実務体験ができるという貴重な経験となります。