スクールに通って効率よく勉強！-プログラマーになるには？

スクールに通って勉強-プログラマーになるには？

プログラマーは免許制ではありませんので、ある意味、誰でもなれるものではありますが、技術や知識を身に着けるに越したことはありません。プログラミングは、独学で学ぶのはなかなか難しく、特に未経験者の場合は何から手をつけて良いかもわからないというケースが多くあります。スクールに通えば、効率よく計画的にステップを踏んで学べます。プログラミングスクールなら、基礎から順を追ってしっかり教えてもらえるため、着実にプログラミングを学ぶことができます。

プログラミングを学べるスクール

プログラミングを学ぶ場所としては、専門学校の他、通信教育や夜間大学などがあります。最近では、オンライン上でチャットを使って授業を受けられるような便利なサービスもあります。ハローワークなどでも職業訓練として、プログラミング関連の講座を多数紹介しています。職業訓練でプログラミングの専門学校に行く費用を助成する支援もあります。

プログラミングスクール選びのポイント

プログラミングスクールを選ぶときの判断ポイントは、費用、立地、通学期間、カリキュラム などがあります。
単純に総額だけを見て安い・高いを判断しないように注意してください。スクールと言っても、数回の短期的なものから半年、数年単位の長期的なものまで様々です。ぱっと見た金額が安いからと飛びついてしまうと、安いなりの内容しか学べないということもありますので気をつけましょう。学べる期間とその内容をきちんと確認し、その内容に対して費用がおトクなのか割高なのかを判断しましょう。
また、通いやすい環境であることも重要なポイントです。最初はやる気満々でも続けるうちに面倒になる日もあるでしょう。そういう時に立地が不便だとついサボってしまいがちです。そんなことで挫折してしまわないためにも、自宅の近所や通勤途中など、便利なエリアで探しましょう。期間や時間帯も同様です。通常のライフサイクルに、あまりにも負担のかかるようなスケジュールを組んでしまうと、立地の不便さと同様に、通うこと自体が苦痛になってしまいます。スクールに通うなら、ちゃんと最後まで通い続けることが大前提ですので、少しでも続けやすい環境を選ぶこともスクール選びのポイントです。

就職に有利なスクールも！

スクールによっては、資格取得を目的としているものや、受講修了者に対して就職斡旋サービスがあるスクールもあります。資格取得を目標にすることで学ぶ方向性が明確になり、モチベーションもアップします。もちろん資格を取得しておけば、未経験者の就職活動に大変有利なツールになります。また、就職斡旋サービスのある学校は、プログラマーを募集したい企業に修了者を紹介するパイプを持っていて、企業側もその学校の卒業生ならある一定の知識を取得していると判断して採用するという流れができているため、就職したい分野が明確になっているのであれば、そういうサービスのあるスクールを目指すのも効率的です。